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インフォテックのハイブリッドクラウド
介護業務において、システムの安定稼働は非常に重要です。特にレセプト業務など、月末月初に集中する処理は、少しの停止でも業務に大きな影響を及ぼします。
クラウド環境は利便性が高い一方で、障害や定期メンテナンスによるサービス停止が発生することがあります。こうしたリスクに備えるために、オンプレミス(自社サーバ)との併用による「ハイブリッドクラウド」運用が注目されています。
ハイブリッドクラウドの特徴
・サービス停止の影響を最小限に
クラウド環境に依存しすぎず、重要な業務(例:レセプト処理)をオンプレミス側で運用することで、クラウド障害時でも業務継続が可能になります。
・柔軟な運用設計
利用者情報の共有や記録簿アプリなど、クラウドの利点を活かした業務はクラウド側で運用し、止まると困る業務はオンプレミスで。業務ごとに最適な環境を選べます。
・BCP(事業継続計画)対策にも有効
災害や障害時にも、オンプレミス環境がバックアップとして機能するため、事業の継続性を高めることができます。
このように、ハイブリッドクラウドは「止まらない介護業務」を支える強力な仕組みです。導入を検討されている事業所様は、業務の重要度に応じた運用設計を行うことで、より安心・安全なICT環境を構築できます。
インフォ・テックではMicrosoft Azureを用いたハイブリッドクラウドでの運用をご提案しております。
是非、弊社の営業担当までご相談ください。
タブレット/スマートフォンを用いた運用のご提案
介五郎のオプションサービスとして「記録簿入力支援システム」をご契約いただくと、出先からアプリにて記録簿を入力できます。入力した記録簿を介五郎で回収することで実績作成の業務を軽減できます。
介五郎(訪問介護提供記録簿)の製品紹介はこちら
介五郎(訪問看護提供記録簿)の製品紹介はこちら
介五郎(通所介護提供記録簿)の製品紹介はこちら
仮想マシンを利用した運用のご提案
データは自社管理のまま、介五郎の豊富な機能を、場所を問わずに、自由に利用いただけます。仮想マシンの管理は弊社で行いますのでお客様は業務に集中していただけます。コストにおいても導入しやすい月額制となっておりますのでお問い合わせを頂ければ弊社スタッフがご訪問しご説明させて頂きます。
※仮想マシンの操作イメージ(Microsoft Windows Server2008 R2)
クラウドバックアップのご提案
「介五郎(介護保険版)」および「介五郎(総合支援版)」では標準でクラウドバックアップの機能を設けております。無償版では1GBまで。有償版では10GBまでバックアップを保存することが可能となっています。(無償版では1つのサーバに保存されますが有償版では関西、関東のそれぞれのサーバに保存されます。)
※クラウドバックアップの画面イメージ